2012年5月20日(日) 15:31 JST

身体拘束ゼロ

医療生協らしい介護事業所づくりの一環として

全国の保健・医療生協は2005年に、医療生協の介護の理念となる『組合員・利用者・職員がともにめざす「医療生協の介護」』を制定しました。その中で私たちは、組合員・利用者・職員との協同で「医療生協の介護」の目標の中に、「いのちと人権を尊重する介護」と「安全・安心の質の高い介護」を掲げています。

  • 「身体拘束ゼロ=人権尊重」は同等のとりくみです。
  • 人権を尊重し「その人らしさ」を引き出す・維持するという視点で利用者と向き合うことにより、介護の質も必然的に向上します。
  • 「身体拘束ゼロ=人権尊重=質の高い介護」となります。

安全と身体拘束の関係

津軽保健生協が加盟する日本生協連医療部会は、次のように呼び掛けます。

  • 安全の為に身体拘束する!と考える前にまずはできる限りのことをしましょう。
  • 身体拘束は「緊急やむを得ない場合」を除いては法律違反となります。

身体拘束ゼロにとりくむには、介護職員だけでなく事業所に関わる人が全員で「廃止をする」という強い決意が必要となります。そのためには、管理者や職員の役割を明らかにすることや、身体拘束廃止委員会の設置が重要になります。

身体拘束をしないケアに取り組む

津軽保健生協の運用者とすべての職員は、「介護保険法指定基準における禁止の対象となる行為」を正しく理解して、身体拘束をしないケアに取り組んでいます。また日本生協連医療部会が作成した「医療生協の介護 身体拘束ゼロへの指針」と2001年に厚生労働省が発表した「身体拘束ゼロへの手引き」を参考に、身体拘束ゼロに向けて学習会を開催し、さらなる職員の意識向上を図っています。

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